加世田鍛冶写真1 ふいごで火床に火を起こす 

●加世田鍛冶 -加世田鎌,加世田包丁-

Kaseda Kaji - Kaseda Kama, Kaseda Hotyo

小湊校区屋敷集落ほか →地図

江戸時代に薩摩藩の郷士が従事していたという。今でも伝承地屋敷集落は旧士族の家系。江戸時代には船釘を生産。その後は鎌・包丁など。「はさみは種子島,鎌は加世田」と言われる。
鹿児島県指定伝統工芸品。現在5軒。日本遺産構成文化財。現在は、麓の「加世田鍛冶工房志耕庵」で伝承されている。

写真1は,ふいごで火床(炉)に火を起こしている様子。

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