加世田鍛冶写真5 グラインダー(機械式やすり)による研磨作業

●加世田鍛冶 -加世田鎌,加世田包丁-

Kaseda Kaji - Kaseda Kama, Kaseda Hocho

小湊校区屋敷集落ほか →地図

写真5は,グラインダーによる研磨作業。かつては,センと呼ばれるやすりを使って,手動で行っていた。

【包丁・鎌製作工程】
@「荒作り」(写真3・4)
A「縁切り」(フッキリ)…形を整える作業
B「水打ち」(ミッウッ)…火床で焼き水に付けた鎚で叩く作業
C「研き」(写真5)…削る作業。
D「焼き戻し」
Eさび止めの菜種油付けをして仕上げる。

戻る - 南さつま文化遺産 - 半島文化