日時 | 日時 | 場所 | 研究発表 |
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第242回 | 4月23日 | 鹿児島県歴史・美術センター黎明館 | 松原武実(鹿児島市)「下野敏見先生の棒踊成立論をめぐって」 小島摩文(薩摩川内市)「下野敏見先生の民俗学」 |
第243回 | 7月9日 | ミュージアム知覧 | 井上賢一(南さつま市) 「南薩摩の水車カラクリ」 小島摩文(薩摩川内市) 「水車と人形の民具学」 |
第244回 | 9月10日 | 鹿児島県歴史・美術センター黎明館 | 松原武実(鹿児島市)「種子島の田島分村石碑の碑文」 田頭壽雄(鹿児島市)「出水の民具資料紹介」 |
第245回 | 11月12日 | 鹿児島県歴史・美術センター黎明館 | 芳賀航哉(鹿児島市)「桜島の権現と鉾について」 森田清美(鹿児島市)「日向神話遺跡と有形民俗文化資料」 |
第246回 | 1月14日 | 鹿児島県歴史・美術センター黎明館 | 小島摩文(鹿児島民具)「新暦採用と祭日変更」 川野和昭(鹿児島民俗)「担ぎ棒の形態と機能 ― 南九州とラオス北部、ベトナム北部との比較から―」 |
第247回 | 3月10日 | 鹿児島県歴史・美術センター黎明館 | 牛山好治「木場地区のモッゾ様と枕崎の信仰をめぐる民具を訪ねて」 御鍵宗充・井上賢一共同発表「フィールドワーク南さつまの伊勢講行事」 |
※242回例会は鹿児島民俗学会・隼人文化研究会との『下野敏見先生一周忌追悼共同例会』として、246回は鹿児島民俗学会との共同例会として開催した。243回は地域研究会として知覧で実施した。
共同調査に代わり、県指定有形民俗文化財「知覧の水車カラクリ」公開に併せて実施。
鹿児島県指定有形民俗文化財「知覧の水車カラクリ」公開日に併せ、南九州市知覧で地域研究会を実施した。カラクリにまつわる研究発表会のあと、豊玉姫神社で実地見学した。
現地見学では、豊玉姫神社の赤崎千春宮司をはじめ水車カラクリ保存会の皆さんから、カラクリ人形や舞台下機構部の詳しい解説を受け、大変有意義な地域研究会となった。
1 日時:令和5年7月9日(日) 午後1時~午後4時
2 会場:
研究発表 ミュージアム知覧 南九州市知覧町郡17880
現地見学 豊玉姫神社 南九州市知覧町郡16510
3 日程:
13:00~14:30 研究発表 ミュージアム知覧
発表① 井上賢一(南さつま市) 「南薩摩の水車カラクリ」
発表② 小島摩文(薩摩川内市) 「水車と人形の民具学」
14:30~14:50 2023年度総会
15:00~16:00 現地見学 豊玉姫神社
鹿児島県指定有形民俗文化財「知覧の水車カラクリ」見学
4 参加:会員・一般参加者約20名。
5 協力:知覧の水車カラクリ保存会
○内容:鹿児島民具第34号「下野敏見先生追悼号」
○発行:2023年5月30日
○体裁:B5判並製本。116頁。300部印刷。