坊泊(本府より未申の方、十四里余にあり。加世田郷の内、坊津村、泊村を割て、地頭を置く。地頭館坊津村にあり。泊は登壇必究、
【凡例】
「節」欄:検索の便を図るため、サイト運営者側で仮に付したものです。(原書にはありません)
「史料」欄:三国名勝図会和装本(明治38年刊)によります。掲載に当たり、次の処理を行いました。
@旧字体・異体字の漢字を、新字体に改めた。
A変体仮名は、通常の平仮名に改めた。
B読点「、」の一部を、文脈から判断して句点「。」に改めた。
C原書の脚注は、〔 〕内に記述した。
「注・固有名詞」欄:広辞苑などを参考に分かりにくい熟語を概説し、固有名詞に見出しをつけました。
「頁」欄:和装本のページ。26-3bとは、三国名勝図会第26巻3頁裏面を示します。
【史料の閲覧】
三国名勝図会の原書は、「国立国会図書館 近代デジタルライブラリー」で閲覧できます。
→三国名勝図会巻之26
※ライブラリーの頁番号は、本サイトのa面(表面)が「頁番号+28」になります。b面(裏面)は「頁番号+29」。
例:本サイト26-4a(26巻4頁表面)→ライブラリー26巻「32頁目/全123頁」の左側。
【免責】
このページは、私自身が三国名勝図会を読む際に読みやすいようメモしたものです。校正も不十分で、記述の誤りがあるかもしれません。したがって、研究で引用される場合は、改めて原書に当られた方が確実です。
このページの利用にあたっては、何卒自己責任でお願いいたします。